40歳を過ぎ保険料が高くなってしまった方、なるべく保険料を抑えたい方に。保険を選ぶポイントをご紹介
みなさん こんにちは。
ruaです。
本日は 生命保険 のコラムです。
保険は現代生活になくてはならないものです。
一方、生命保険と聞くと興味はあるけどなかなか人には話しづらい
勧められるのがいやという方が多いのも事実です。
ですが、もともと保険と言うのは助け合いの考えから生み出されたもので
いざという時には金銭的な面で役に立ってくれます。
よく考えたら不必要だったかもという保険に入った経験を
お持ちの方も多くいらっしゃるかと思いますが
自分に無理のない範囲で万が一の時にはきちんと保障が受けられるよう
保険の知識をお伝えしたいと思います。
〈 生命保険とは? 〉
生命保険とは、加入者が保険料としてお金を出し合い
万一の事が起きた人にそのお金の一部を利用して
損失を補填してもらうという相互扶助の精神で成り立っています。
今では生命保険の種類や掛け方も多く
内容を説明されたときは理解できても
いつの間にか覚えている人はなかなかいないのではないでしょうか。
・生命保険の種類は?生命保険の基礎知識
生命保険は大きく次の3つに分けられます。
*被保険者が、死亡・高度障害状態になった場合に保険金が受け取れる死亡保険
*被保険者が、満期日までに生存していた場合に保険金が受け取れる生存保険
*死亡保険と生存保険を組み合わせた生死混合保険
その中で、死亡保険に当たるのが終身保険又は定期保険。
生存保険にあたるのが個人年金保険
生死混合保険に当たるのが養老保険、以上が基本型と言われます。
これらを組み合わせて様々な保険商品が販売されています。
・それぞれの保障内容や保障期間は?
それぞれの保険の保障内容について簡単にまとめると以下のようになります。
終身保険は、被保険者が死亡するまで保障が生涯にわたって続きます。
何歳で亡くなっても保険金額が支払われるので貯蓄性も兼ね備えています。
定期保険は何歳までと期間が決まっており
生存したまま期間満了を迎えると終了します。
掛け捨てなので満期時に受け取れる保険金も基本的にはありませんが
最近では一定額の満期保険金のある定期保険もあります。
養老保険はあまり聞きなじみがないかもしれませんが
一定の保険期間のある死亡保険金です。
定期保険との違いは、期間内に死亡した場合に
死亡保険金が受取れるのは同じですが
生存したまま満期を迎えた場合は死亡保険金と同額の
満期保険金が受取れるというものです。
定期保険は基本的に満期金はありません。
日本では、終身保険や定期保険の死亡保障に医療保障を組み合わせて
トータルな保障内容の保険が大多数を占めています。
・保険料は払込期間・方法によっても変わります。
保険料に影響してくるのが払込期間です。
払込期間とは、保障を継続させるために保険料を支払う期間の事です。
終身保険は保障が一生続くので
保険料の支払いも一生涯続く終身払いと何歳までと
年齢を決めて払い終える短期払いがあります 。
当然短期払いの方が保険料は高くなります。
一定期間内払い続ける支払方法をを全期払いといいます。
払込方法も月払い・年払い・一括払いなどがあります。
入る保険が決まった場合には、こちらも検討されると良いと思います。
〈 まとめ 〉
今回の記事はいかがでしたか?
生命保険とは、相互扶助の考えから万が一の時に
加入者が損失を補填するために受け取る保険金です。
貯蓄との違いは保険期間内に万が一の事があった場合には
いつでも設定した保険金を受け取れますが
貯蓄は積み立てた分しか残りません。
残された家族へ残すための遺産と、ご自身のケガや病気への保障として
数多くの保険商品があります。
今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、
よろしくお願いします。