保険料をなるべく抑えて必要な保障を持つために考えるポイント ~医療保険の特約について考える~

みなさん こんにちは。

ruaです。

本日は 生命保険 のコラムです。

保険についていろいろ考えてきました。

 

私は保険に加入して30年近く。

 

保険金の給付も3度受けており、保険があってよかったとメリットも感じています。

 

ですが、生活費の中でも高額な支出です。

 

保険は何のための保険かを考え

そしてきちんと保険金が出るものに加入すべきです。

 

あなたの今の保険。本当に必要な保障でしょうか?

・日額いくらの入院治療給付金の必要性を考えてみましょう。

日本は公的医療保険制度が充実しており医療保障は手厚いものになっています。

 

高額療養費制度により一か月の自己負担額も一定額以下に抑えられています。

 

民間の医療保険はこの自己負担分をカバーする役割です。

 

現在、入院期間は短くなっており平均入院日数は1か月くらいです。

 

貯蓄が十分にある人には必要はない保障かもしれません。

 

フリーランスや自営業などの方は

入院した場合は就業不能状態になるので必要性はあるでしょう。


・「三大疾病特約」保障の注意点

3大疾病特約は、「がん・心筋梗塞脳卒中」を保障する特約です。

 

あまり必要性はないと言われることもあります。

 

それは、心筋梗塞脳卒中は支払い基準が厳しいので

実質的は癌の時にしか保障が下りない傾向にあるためです。

 

しかし家系的に心配なら入っていてもよい特約かもしれません。

 

がんの場合一時金はこの保険で、がん保険は通院治療のみにして

保険料を抑える方法もあります。

〈 がんの保障はがん保険

現在、日本人の3人に1人ががんでなくなっており

国民病とも言われています。

 

がんの保障は特約だけで良いのでしょうか?

  

がん保険は単体で、医療保障とは別するべき理由

がんの保障は医療保険の特約として保障されている場合が多いですが

こちらもがん保険単体で入る方が良いのではないでしょうか。

 

その理由は、主契約が消滅すれば特約もなくなるからです。

 

もしあなたの医療保険が70歳や75歳で終了する契約ならば

一度考えてみてはいかがでしょうか?

 

70歳になって医療保険の期間が終了すると

更新料が高くなる又は保険に入りたいけど入れないという状況になります。

 

その時にはがんに罹患している可能性もあります。

 

がんは治療期間が長いので保険でカバーする重要性は高いと言えます。

 

そしてがん保険には払込免除特約などのメリットもあります。

 

がん保険で保障内容の幅が広がります。

がん治療は現在は通院治療がメインとなっている流れから

がん保険も通院治療に重点を置いたものなっています。

 

診断給付金がある場合は上皮内がんも対象かどうか

一時金の場合は回数制限があるかどうか、更新制でないかどうか

払込免除特約があるかどうかが注意点です。 

 

診断給付金として100万円出る場合

抗がん剤放射線の通院治療の保障はない場合があります。

 

また自由診療抗がん剤の保障がついたものもあります。

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

医療保険は特約部分は最低限に

がん保険は別に入ることにより必要性のある保障をもちましょう。

 

今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。