40代以上の年齢が上がり保険料が高くなってお悩みの方にオススメ ~残された家族のための終身保険~

みなさん こんにちは。

ruaです。

本日は 生命保険 のコラムです。

 

よくお葬式代代わりに100万か200万を終身保険で残すという方がいます。

 

他に貯蓄があったり相続で揉めたりするのが嫌な場合など

理由は人それぞれだと思います。

 

保険に入った時は、手厚い内容や高額な保障で安心だったのに

見直しの度に額が減ってしまい

最終的には本当にお葬式代程度しか残らなくなってしまった

という話もよく耳します。

 

今回は遺産としての終身保険について考えたいと思います。

〈 終身保険や定期保険などの死亡保険の必要性 〉

・なぜ終身保険が必要と感じるのでしょうか?

終身保険は基本的に終身払いです。

 

生きている間は保険料の支払い義務があります。

 

払込み総額を計算すると

きっと損をしてしまっている方が大多数です。

 

それでも終身保険を必要と感じるのはなぜでしょうか?

 

一つには

保険期間内に死亡した場合には設定した保険金額が必ず支払われます

 

預貯金は毎月一定額が増えていくため

死亡した時にはそれまで貯めていた額の金額しか残りません。

 

最近は株や投資もかなり身近になりましたが

長年培われた国民性としてお金について考えることに

苦手意識のある方もまだまだいます。

 

株や投資などは大損してしまう可能性があると思うと

多少損しても保険会社が保障してくれるという安心感もあるようです。

 

・遺産として残すための保険のメリット

終身保険や定期保険などの死亡保障のメリットは

受取人を指定できるという点です。

 

残したい人に残したいという意思を

遺言書のような承認手続きをすることなく示すことができます。

 

もう一つは相続税に該当する場合には非課税枠があります。

 

生命保険の受取りには原則として税金がかかります。

 

その保険契約の保険料を誰が支払っていたかによって

相続税所得税贈与税がかかるのですが

相続税の場合は非課税枠があります。

〈  終身や定期などの死亡保障は。あくまで未来の保障 〉

・まず一定額を貯蓄に、その後保険を考える。バランスよく支出を

 

これまで見てきて、終身保険にはかなりメリットもあります。

 

ですが死亡保障はあくまでも遺産として残すお金です。

 

生きている間に一定のお金が必要になっても使う事はでません。

 

解約した時点で消滅しますし、払込期間内の解約返戻金はほとんどないか

合ってもごくわずかです。

 

人は未来への出費は現実の出費より容易に出せるそうです。

 

終身保険もその一つかもしれません。

 

まずは、貯蓄に回し、余ったお金を保険料に充てましょう。

 

・入るなら保険年齢を考える

終身保険は必ずしも被保険者が自分でないといけないという事はありません。

 

もし少しでも大きな保障額の保険をもちたいのであれば

被保険者をお子様(できれば20代から30代前半)にして

ご自身が保険契約者になるという加入方法もあります。

 

お子様が支払うべき保険料を貯蓄に回せれば

保険も役に立つのではないでしょうか?

〈 まとめ 〉

今回の記事はいかがでしたか?

 

まず貯蓄替わりに終身保険と言う考えは捨てましょう。

 

保険は大多数が損をするような仕組みになっています。

 

その中で貯蓄分を増やしても、それ以上にはなりません。

 

今後も ビジネス や 転職 に有益な情報を発信していくので、

よろしくお願いします。